(平成23年12月04日)
ありがたや ありがたや

毎日山に入るとすぐに自作の歌を口ずさむ。他に聞かれると少し気恥ずかしいのだが歌いたいのである。
ずいぶん昔のことだが、守屋博という歌手がいた。「ありがたや節(?)」を歌ってヒットしたことがある。この曲に合わせて自作の歌詞を歌うのである。
今日も死ぬことなく生まれ変われたことへの感謝の歌である。

今日一日の始まりである朝に新たな命をいただき誕生できたことを、好きなことができることを、好きな仲間と会えることを、人の役にたてること等への感謝の気持ちを声に出して歌うのである。

早朝の真っ暗闇の中で声を出して歌うことにより、裏山に出没するイノシシに出会うことを避けることができると思っているが、地域の人たちの中には私のことを変人と思っている人も少なからずいるようにも思う・・・

残念ながら音痴を自認している。
「ありがたや節」を声を出してお聞かせするわけにはいかないが、歌詞の部分だけ書き出してみたい。

ありがたや ありがたや ありがたや ありがたや
今日も朝5時目が覚めた 仏さんのお陰です
ありがたや ありがたや ありがたや ありがたや

(以降ありがたや省略)
今日も朝5時目が覚めた 仏さんのお陰です
今日も三食食べられる 仏さんのお陰です

好きな裏山登れるは  仏さんのお陰です
好きな座禅ができるのは  仏さんのお陰です

  好きな油絵描けるのは  仏さんのお陰です
好きな仏像彫れるのは  仏さんのお陰です

好きな仲間と会えるのは  仏さんのお陰です
人のお役にたてるのは  仏さんのお陰です

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